【2020年最新】SEOの“極意”はWEB理解にある

今のビジネスは、オンラインで勝負する時代です。

オンラインに露出しない事業、店舗、サービス、会社は誰からも知ってもらえません。

そのため、必ずオンラインで露出していく必要があります。

集客に、莫大な予算を掛けるという方法もありますが、無料でできることから始めていき、
初期投資を抑えていくことが、ビジネスを成功に導く一つと言えます。

その無料で始められる集客が、SEO対策であり、どんなビジネスを行うにも必要となってきます。

  • SEOは、無料で作れる資産
  • SEOは、無料で雇える営業
  • SEOは、ファッションである

 

SEOはファッションであるというように、日々、変化するものです。
しかし、SEOの根幹を知ることで、どんな変化にも対応できます。

本日は、GoogleのSEO対策を行っていくために、必要となるWebとは何かについて、解説します。

 

Web(ウェブ)って何?

日ごろ、何気なく使っている「Web」という言葉、「何?」と聞かれると、意外と答えられません。

筆者Yosshyも、

「Webって何?」
「Webは、webでしょう」

としか答えられませんでした。

しかし、Webを熟知してGoogleを理解していくことがビジネスを行ううえでは重要であり、
しっかりと理解していくことが必要です。

 

Webは、World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の略で、
単語の頭文字をとって、別名 WWWとも表現されます。

Webは、日本語で「クモの巣」を意味し、この蜘蛛の巣が、
World Wide(ワールド・ワイド)、世界中に広がっていくことを意味しています。

 

つまり「あらゆる情報と情報が、まるでクモの巣のように網目状に張り巡らされた世界」をイメージしています。

 

WWW(World Wide Web)は誰が作ったの?

 

この蜘蛛の巣を世界中に張り巡らせた人は誰なのか?

スパイダーマン?違います。

 

ティム・バーナーズ=リー博士です。

ティモシー・”ティム”・ジョン・バーナーズ=リー(英語: Timothy “Tim” John Berners-Lee, 1955年6月8日 – )は、
イギリスの計算機科学者。ロバート・カイリューとともにWorld Wide Web(WWW)を考案し、
ハイパーテキストシステムを実装・開発した人物である。
またURL、HTTP、HTML の最初の設計は彼によるものである。(Wikipedia)

ティム博士に、スイスにある巨大研究機関CERN(セルン)から、

「その研究機関で働く、数千人の研究員の論文や研究資料が散漫しているので、情報をまとめてくれないか」
「そして、自動で共有できるものにしてくれないか」

との依頼がありました。

 

当時の論文や研究資料は、資料室に保管されていました。

そのため、図のように読みたい資料があると、資料室に行き、
受付の方にどこにあるかを確認して、いわれた番号の場所を特定し資料を探し出していました。

 

このため、ティム博士は、
数千人の研究員名簿と研究員が作成した研究資料や論文を結びつけるところから、整理をしました。

 

そして、複数の文書(テキスト)を相互に関連(リンク)付け、結び付けるハイパーテキストを作り出しました。
現代で言う「Wikipedia」のようなものであります。下記の図は世界初のウェブサイトです。

このWebには、

  • HTML:HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)
  • HTTP:Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)

 

が使用されています。

難しい用語も出てきていますが、大丈夫です。
一つひとつ解説していきます。

 

HTML、HTTP、URLを知る

HTML

HTMLは、Webの根幹をなすハイパーテキストを記述するためのプログラミング言語です。
簡単に言うと、webページに書かれている文字です。
「見出し」や「段落」「強調」などの意味づけを行ったり、
CSSと連携することで色やサイズを変更することができます。

HTTP

httpは、サーバーとクライアント(パソコン・スマホなどのデバイス)の間で、
効率的にデータの送受信を行うための規則(プロトコル)です。

クライアントから受けた注文を、サーバーに伝えて、
サーバーから提供されたものをクライアントに提供することをいいます。

URL

URIは、Webページなど通信でやりとりするデータの場所や名前を特定するための仕組みです。

本来は、「59.106.19.46」のように数字のみで表されるウェブページの住所(IPアドレス)を、「http://  」のあとに、予め決められたルールに則って入力された文字列と対応させることで、わかりやすく表示してきます。
情報がどこにあるかの住所です。

カフェで例えてみます。

お客さん(クライアント)が、「コーヒーください」と注文し、
店員さんが(サーバー)が、「かしこまりました」と提供する。

この提供と注文が、HTTPです。

そして、
「コーヒーください」や「かしこまりた」の言語のやりとりを、HTMLで行います。

これが外国にあるカフェで、
「コーヒーください」と言っても、注文は伝わらないですよね。

Web上でも同じことが言えるため、HTTPを共通言語として、
HTTPの枠の中で、HTMLを要求していきましょう。と仕組み化されました。

ついに登場!ウェブブラウザ

先ほどの「コーヒーが欲しい」と注文しても、コーヒーの情報は莫大にあります。

  • ホットコーヒーなのか
  • アイスコーヒーなのか
  • コーヒーの豆なのか
  • コーヒーカップなのか

 

そこで、情報を表示するデザインを持つサービスを、ウェブブラウザが誕生しました。

Google、FireFox、Internet Explorer、Opera、Safariなどが、
ウェブブラウザと言われます。

このウェブブラウザごとに、表示の仕方やランキング順位などが異なります。

 

では、どういう風に情報を表示しているのでしょう。

ブラウザがやってる「3つ」のこと

  • クローリング
  • インデックス
  • ランキング

 

クローザーが、すべてのウェブサイトをクローリングしていきます。

クローリングでは、サイトの構成、情報、リンクの有無、ページ表示速度、
コンテンツボリュームなどの情報を取得して、データベースにインデックスします。

インデックスされたものを、ブラウザのアルゴリズムにより順位付けが行われ、
Webページでランキングが表示されます。
さまざまな表示があるなかで、ランキングの上位に表示させることが、SEOです。

 

SEOとは、Search Engine Optimizationの頭文字を取った略称です。
日本語訳では、「検索エンジン最適化」となります。

優良な被リンクを集めたり、ユーザーに価値のあるコンテンツを提供したり、
適正に検索エンジンにページ内容を理解・評価されるよう、技術的にWebページを最適化することです。

Googleなどの検索エンジンで、特定のキーワードが検索された場合に、
自分のサイトが上位に表示されるようにすることを意味します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

Webを知ることで、Googleなどがウェブブラウザであることがわかり、
さらに、ブラウザが何を行っているかも理解できたと思います。

そして、Googleなどのキーワード検索において、上位を表示することがSEOであり、
SEO対策をすることで、自分のサイトが多くのユーザーに知ってもらうことができ、
ビジネスの集客につながっていくことができます。

次回の記事では、GoogleのSEO対策について、徹底解説していきます。

 

終わりに

筆者Yosshyは、2020年より、株式会社LIMの竹花貴騎校長の
「社会人の学校MUP_Collage」のオンライン動画で、日々学んでします。

本日の発信内容もオンライン動画を参考にしています。

Youtube

 

Instagram

MUP_Collage(オンラインスクール)では、
もっとたくさんの竹花さんの実践に基づいたビジネススキルを学び、狂うことができます。

ぜひ一緒に学んでいきましょう。

 

ご関心のある方は、ぜひ下記公式ホームページをご確認ください。

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ウサギさんクラスご入会の際は、紹介コードYosshy0113を入れていただけると、
嬉しさのあまり大泣きします。

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