Yosshyです。
2020年4月10日に公開されたMUPカレッジの竹花貴騎校長の
「【貧乏になるほうが難しい】「稼ぐのって超簡単」の根拠と方法【99.9%はやらない】」が、
とても勉強になりましたのでご紹介したいと思います。
まずは考えないで動くことを意識する。
何かのきっかけで変わるかもしれない。
ビジネスを誤解している
金を儲けることは、実は非常に簡単であります。
例えば、Instagramを活用してお金を稼ぐ方法をあげてみます。
Case.1
- 今すぐに、スマートフォンを立ち上げ、Instagramを開く。
- 次に、「#渋谷 カフェ」を検索し、片っ端からそのお店のオフィシャルページを見ていく。
- あまり上手く写真が撮れていないお店に対して、「月1万円で、綺麗な写真を私が撮ります。気に入らなければ、お題はいただきません。」と言って受託する。
- そのやり方で100社集まれば、月100万円の収入を得ることが出来る。
Case.2
- 今すぐに、スマートフォンを立ち上げ、Instagramを開く。
- 次に、「#渋谷 カフェ」を検索し、片っ端からそのお店のオフィシャルページを見ていく。
- ホームページがあまり綺麗に構成されていないのお店に対して、「他社であると100万円掛かるとおもいますが、1万円で綺麗なHPを私が作ります。デザインが気に入らなかったらお金はいりません。」と言い、受託する。
- そのやり方で100社集まれば、月100万円の収入を得ることが出来る。
インスタグラムに投稿しようとしているお店は、
何とか集客をしたいというニーズがあります。
しかし、お店を運営することに忙しく、
「集客のためにSNSを始めたけど、上手く活用できていない。」
「HPが必要と言われているから立ち上げたけど、上手く活用できていない」
という「不」があります。
そうしたお店の持つ「不」に対する解決策(Case.2であればホームページを綺麗にする)を、提案していくことが出来れば、お金儲けはいくらでも可能であります。
特に、納得いただけなければ費用はいただかないという姿勢や、圧倒的に他社よりも安い価格で提案していくことが、1件あたりは少額ではありますが、実績が実績を呼び複数の契約に繋がっていきます。
お金を稼ぐことは難しいというネジを少し緩めてみると、簡単に思えるかもしれません。
簡単に言うけど、難しくない?
「金儲けは簡単」と「簡単に言うけど、実際には難しくない?」という人がいますが、
そういう人に限って、やったことがありません。
やってもいないにも関わらず、出来ない理由を探し、並べます。
「やるか」「やらないか」の2択です。
どんな成功者も、初めは少額のお金を得るところから始まっています。
株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長の前澤友作さんも、1995年に輸入レコード・CDの通販ビジネスを始めたところから始まってます。
堀江貴文さんも、1996年に有限会社オン・ザ・エッヂを設立し、ホームページの制作・管理運営ビジネスを始めたところから始まってます。
つまり、絶対に成功する方法とは、
「絶対に成功する方法を教えても、99.9%の人がやらないから成功する」ことです。
きっと、先の写真撮影やホームページ作成も99.9%の人がやらないと思います。
やる人は、0.1%の人だけです。だから成功するのです。
今の世の中は、パソコン1台あれば、お金は稼ぐことが出来る世の中です。
「きれいな写真なんて撮れない」
「ホームページの制作なんて出来ない」
という出来ない理由は、いくらでもいえると思います。
しかし、今の時代、YouTubeにいくらでも、綺麗な写真の撮り方やホームページの制作に関する解説が配信されています。
ホームページは、Wixを使えば、無料でホームページを作ることができます。
1日で作ることが可能となるチュートリアルもあります。
「やるか」「やらないか」の2択で、成功するかしないかの明暗が分かれます。
ビジネスはアートである
年収3,000万円を超え、4,000万円、数十億円、数百億円と伸ばしていくためには、
自らが手を動かすのではなく、他の人と協力していくことが重要です。
そして、他の人との関わりが、ビジネスの楽しさであります。
ビジネスはアートである
株式会社Limは設立3年で80億円を売り上げ、広告費が0円で販売管理費が少ないため営業利益が80%ともの凄くあり、さらに香港が本社で税金が安く、経営モデルそのものが、アートであります。
しかし、ビジネスはお金ではなく、お金のために働くものではないと言います。
そして、お金ではなくビジネスにおいて、本当に必要なものは下記の3つでしかないと言います。
- 楽しみ
- 自己満足
- 相手が喜んでくれる姿(信頼してお金を払ってくれる姿)
お金ではなく、この3つを持つことがビジネスでは大切であり、きっとこの思考が、結果として多くの利益を生んでいると推察されます。
次に、株式会社Limがいかに圧倒的なスピードで広がっていったかについて、ご紹介します。
株式会社Limは、システム会社であり、InstagramやMEOのAIシステムを使い、マーケティングの支援をしています。
そして、このシステムは自らが拡販せずとも、代理店が拡販してくれる形となっています。
SNS戦略と代理店の協力
おばあちゃんでもわかるSNS戦略
株式会社Limが開発するシステムのターゲットは、飲食店や美容院などの個人店であります。
個人店は、「ホットペッパー」や「ぐるなび」などのオークションマーケティングでは、資金力の課題により集客が見込めない状況にありました。
そこで、株式会社Limは個人店でも集客が可能となるよう、MEOやインスタグラムのAIシステムを開発し、定食屋のおばあちゃんでも集客ができるようなものを作り上げていきました。
しかし、おばあちゃんや個人店は、集客に使える予算が多くありません。
では、予算が多くない人に対して、システムを販売するにはどのようにすればよいのか。
それは、徹底的に成功事例をSNSやホームページで動画発信していくことです。
お金がない人は、わからないものにはお金を払いません。
そのため、SNSや動画を通じて、先に答えや正解を見せてあげることが、おばあちゃんの行動を引き起こすのに必要です。
販売代理店の協力
実は、株式会社Limの営業をされている方は30人程度であります。
Instagramのストーリー等を拝見すると、相当な営業成績を残しておりましたので、もっとたくさんの人がいると思っていましたが違いました。
莫大な利益を生み出す営業には、確実なストラクチャー(構造)の存在があります。
現在契約のある17,000件の個人店に、システムを販売する販売代理店が100件ほどあり、
株式会社Limの30名の営業の方が、その100件の販売代理店の管理をされているそうです。
30人で17,000件の管理は不可能ですが、販売代理店とコミットすることで17,000件を管理することが可能となるということです。
スロラクチャー、大切ですね。
そして、販売代理店をどのように儲けさせるのかという視点が重要です。
どのように販売代理店を動かすのか
ビジネスの成功させるための必要なマインドがあります。
自分が儲かりたいなら、相手を儲からせる
株式会社Limは当時、月1万円のシステムを売った代理店に対して、売り上げの60%をバックしています。
バック率は40%ではもちろんダメであり、50%でもダメです。
60%と、自社よりも必ず代理店が多くなるようにしなければいけません。
自分が儲かりたいなら、相手を儲からせる。
この姿勢が、本当に重要であります。
その後、システムの価格をあげていくことの値段交渉をし、徐々に自社も儲けを出すようにしていくことが「勝ち筋」と言われています。
ニーズ観察からビジネスは生まれる
代理店においては、商材被りが起こっており、モノが売れない状況となっています。
売るモノも、ホットペッパー、J-COM、有線、ウォーターサーバーなどと決まっており、個人店も連日の営業に警戒をしてしまっています。
そのような状況のなか、株式会社Limでは、
「そんな商材辞めてうちのシステムを売ってくれ」
とは決して言わず、
「あなたたちの販売するモノを売るために、弊社のInstagramやMEOのAIシステムをフック商材として使ってみませんか」
と自社の製品ではなく、販売代理店が抱える商品がどのようにすれば売れるのかを考え、提案します。
つまり、相手の視点にたち、相手が何を求めているかを考えることがビジネスにおいては、非常に重要であり、そのことが相手との信頼関係を生み、ファンを作っていくことに繋がります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
成功する側の0.01%になるためには、まずは行動をしていくこと。
そして、ビジネスは、相手の立場にたち、まずは相手を儲けさせることが大切であること。
ビジネスはアートであること。
正直、アートの感覚までは行きついていませんが、しっかりと地に足をつけ、
Crazy Study = 学び狂う = manabicrew を継続していきたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
終わりに
筆者Yosshyは、2020年より、株式会社LIMの竹花貴騎校長の
「社会人の学校MUP_Collage」のオンライン動画で、日々学んでします。
本日の発信内容もオンライン動画を参考にしています。
Youtube