Yosshy
待ちに待ったアイツをAmazonさんが届けてくれました!
DJIのスマートフォン用ジンバル「Osmo Mobile 3」
オンラインスクールで有名な「MUPカレッジ」の動画撮影の授業のなかで、
“なかじー先生”がオススメしており一目惚れ。
子どもたちの運動会、発表会、サッカー大会に空手大会などのイベントに加え、
日常をオシャレにカッコよく残したく、「Osmo Mobile 3」を購入しました。
本記事を読んでいただくと、以下の疑問を解決できます。
- どんな製品なんだろう
- どんな動画が撮れるんだろう
- 使い方は簡単なのかな?
- 買うべき?いらない?恥ずかしくない?
ちなみに、記事を書いているYosshyの動画撮影レベルは、
- わが子と違うお子さんを撮り間違える
- 発表会の映像がなぜかぼやけている
をやらかしてしまう「初心者レベル」です。
本記事では、動画撮影に関して初心者Yosshyの目線で、
「OsmoMobile 3」をご紹介していきます。
結論:めちゃくちゃオススメです。
製品情報のご紹介
ハンド
サイズ | 展開状態:285×125×103mm, 折りたたんだ状態:157 × 130 × 46 m |
質量 | 405g |
モデル | OF100 |
対応スマートフォン 重量 | 重さ170 g~ 230 g、厚さ ≤ 9.5 mm、幅: 62mm ~ 88 mm |
インテリジェント バッテリー
種類 | 18650 Li-ion |
容量 | 2450 mAh |
電力 | 17.64 Wh |
電圧 | 7.2 V |
充電環境温度 | 5 ~ 40 ℃ |
動作環境温度 | 0 ~ 40℃ |
駆動時間 | 15時間 |
充電時間 | 2時間半 |
ジンバル
消費電力 | 1.2 W |
機械的可動範囲 | パ ン:-162.5°~170.3° チルト:-104.5°~235.7° ロール:-85.1°~252.2° |
最大操作速度 | 120°/s |
用語解説1:パン?チルト?ロール?
パンは水平(左右)方向、チルトは垂直(上下)方向、ロールは回転方向。
用語解説2:ジンバルとスタビライザーの違い
ジンバルとは、電子的にスマホ等を水平に保ってくれる装置です。「電気式スタビライザー」と呼ばれることもあります。
ジンバルが自動的に水平調整をしてくれるので、ブレの無い映像を撮ることが出来ます。
一方、スタビライザーは「やじろべえ」の原理で、重心を一点に集めることで水平を保ち、ブレの無い映像を撮れる装置です。しかし、その構造上、ジンバルよりも大きくて重く、さらにスマホの重さに合わせて「重り」の調整も必要となるので少し大変です。
ワイヤレス
モデル | Bluetooth Low Energy5.0 |
アプリ
アプリ | DJI Mimo |
第2世代の「OsmoMobile 2」では、「DJI Go」というアプリでしたが、第3世代の「OsmoMobile 3」では、進化版の「DJI Mimo」を使用することになります。
ここが凄いぞ!「OsmoMobile 3」🎦
購入までにいろいろと調べた情報や、実際に手にして感じた「OsmoMobile 3」の良さについて、6つお伝えしていきます。
本体が折りたためる
引用:https://www.amazon.co.jp/
「Osmo Mobile 3」ですが、第2世代の「Osmo Mobile 2」との決定的な違いとして、本体が折りたたみ式になったことのようです。
サイズ感はカバンにすっぽりと収まるサイズとなっており、持ち運びは非常に楽です。
調べてみる限り、他のスマホ用ジンバルと比べても、このサイズは群を抜いて小さいです。
スマホの取付が簡単
引用:https://www.dji.com/jp
取付方法は、スマホをアーム部分にガチっと挟むだけでなので、非常に簡単です。ただ、少し力が要ります。それぐらいアーム部分のホールド力があります。
また、アーム部分に滑り止め防止のゴムが付属しているため、歩いたり、走ったりしてもスマホ本体がズレたり、落ちたりしません。
本体ボタンで様々な操作が可能
引用:https://www.dji.com/jp
本体には5つのボタンが付いており、片手だけで直感的に操作が可能です。
Yosshyは手がちっちゃいタイプの人間ですが、片手で操作できました。
- アーム表面に3つのボタン(録画、電源、位置調整)
- アーム左側面に1つのボタン(ズーム調整)
- アーム背面に1つのボタン(画面切り替え)
この本体にあるボタンにより、わざわざスマホをタッチしなくても、いろいろな設定の切り替えが行えます。
スマホと「OsmoMobile 3」本体との接続は、無線のBluetooth通信ですので、コードは不要です。
被写体を自動で追跡
引用:https://www.dji.com/jp
「OsmoMobile 3」にはアクティブトラック3.0という機能があり、被写体を自動追尾で撮影することができます。
これは、被写体の動きに合わせて、カメラフレームの中心になるように自動補正する機能です。
長男のサッカードリブルにも、次男の中段突きにも、3歳の娘のトリッキーな動きにも対応してくれました。
また、スポーツモードという撮影モードもあり、動きの激しい被写体に対してもクイックに対応してくれます。
ジェスチャーでパシャリが可能
引用:https://www.dji.com/jp
ピースや手を振るなどのシンプルなジェスチャーで、写真撮影や動画撮影を自動で行ってくれる「ジェスチャー&セルフィー」機能があります。
カメラに向かってジェスチャーをするだけで撮影してくれます。
意識していない時のジェスチャーに「OsmoMobile 3」が反応することがあるので、使用しないときはOFFにしておくと良いと思います(ONにしていたため、「急にSiriが反応した!」みたいな感じが数回ありました。)
専用アプリ「DJI Mimo」をフル活用
引用:https://www.dji.com/jp
「OsmoMobile 3」は、「DJI Mimo」というアプリの「ストーリーモード」と連動して、簡易的におしゃれな動画を撮影から編集までを行うことができます。
このストーリーモードで作った動画は、InstagramのストーリーズやTiktok用の動画などでも活用が可能です。
私も職場の最寄り駅から職場までの道のりをストーリー機能を使用し、撮影してみました。
どうでしょうか。
「ストーリーモード」で4つのスポットを撮影しただけで、カッコイイ通勤動画を撮ることができました。
撮影技術をつければ、もっとカッコイイ映像ができることは間違いなしです。
「OsmoMobile 3」の良い点、悪い点
ここからはYosshyが実際に使ってみて、良かった点と悪かった点について、ご紹介します。
実際に使って良い評価
・持ち運びが便利
・撮影で手ブレが少ない
・オシャレな映像撮影が可能
・本体バッテリーは10時間ぐらい長持ちして良い
・持っていてカッコいい
実際に使って悪い評価
・近すぎる状態での素早い動きには追尾が難しい
・スマホをアーム部分にセットする際、力を要する
・縦方向の手ブレは多少ある?(口コミ情報)
・「コンボ」で付属する三脚がケースに入らない(別持ち)
撮影技術が追いついていないこともあり、撮影に関するデメリットを感じませんでした。
「OsmoMobile 3」を使用することにより、確実にスマホ単体での撮影よりも、質の高い映像を撮ることが出来ると感じました。
そして、手軽さや使い勝手の良さにより、使用頻度は圧倒的に増えると思います。
また、「OsmoMobile 3」の使い方は、DJIの公式サイトで詳しく紹介されています。
初心者の方でも、設定の煩わしさとかを感じず、簡単に使えるようになります。
引用:https://www.dji.com/jp
引用:https://www.dji.com/jp
「OsmoMobile 3」を最も安く手に入れる方法
2020年4月現在、Yosshy調べによると、「OsmoMobile 3」を最も安い値段で手に入れる方法は、Amazonか楽天で購入することです。
下表が、DJIの公式サイトと、Amazonや楽天サイトとの価格比較です。
以前は、公式サイトでディスカウントを行っていたようですが、現在は上記の金額での販売となっています。
そのため、Amazonや楽天の方が安く購入することができます。
記載してある「OsmoMobile 3 コンボ」とは、Osmoグリップ式三脚とOsmoキャリーケースが一緒に付属されているセット商品です。
引用:https://www.dji.com/jp
個々でグリップ式三脚と、キャリーケースを購入すると、合計で4,500円ぐらい掛かります。
そのため、定点で撮ることがある、あるいは「OsmoMobile 3」をケースに収納したいと思われるようでしたら、コンボの購入をオススメします。
Yosshyは、グリップ式三脚も必要であったので、コンボを購入しました。(Amazonで購入したので、公式サイトの本体のみの価格よりも安くGET出来ました)
グリップ式三脚や専用キャリーケースが必要無い場合は、コンボではなく本体のみをお求めください。
まとめ
引用:https://www.dji.com/jp
いかがだったでしょうか。
スマホ用ジンバル「OsmoMobile 3」。
使ってみるまでは、プロの方だけが使用する機材かなと思っていましたが、そうではありませんでした。
折りたたみ式でコンパクトな形なので、日常のなかで気軽に使うことができました。
通勤中に「OsmoMobile 3」で撮影していても、変な目で見られることもなかったです。(気づかなかっただけ?笑)
そして、DJIの公式サイトでは、たくさんのチュートリアル動画が公開されています。
「OsmoMobile 3」の基本的な使い方から、アプリなどのさまざまな機能を使ったおしゃれ動画の撮り方についても紹介があります。
「OsmoMobile 3」を使うことで、普段使用しているスマホでの撮影が簡単にプロのような仕上がりの映像となります。
これからの動画撮影を考えると、ワクワクが止まりません。
ぜひ一緒に、ジンバルLifeを楽しみましょう。