【2020年最新】起業に向けた事業アイディアを見つける2つの方法

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・独立して起業したいけど、どんなビジネスが自分にあってるのかな[/word_balloon]

 

せっかく起業をするのであれば、自分の納得のいく形で始めたいものです。

 

本記事はこのような悩みを解決します。

 

こんな方におすすめ
・起業を考えている方
・事業アイディアが浮かばずに悩んでいる方

 

本記事を読むとわかること
・どんな事業が自分にあっているかがわかります。
・事業アイディアの見つけ方がわかります。

この記事を書いている人

Yosshy

学ぶことが大好きなYosshyです。
3つの分野に特化してブログを日々更新中
ちょこっと自己紹介
職業:社会福祉の事務職
毎日、文章を読み書きしています。
学生:社会人のための学校『MUPカレッジ』ウサギクラス
その他:JFA公認C級コーチライセンス取得、奥渋にあるカフェオーナー

 

事業アイディアの見つけ方

事業アイディアを見つけていく方法は、2種類あります。

[word_balloon id=”unset” position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://www.manabicrew.org/wp-content/uploads/2020/05/1489530-300×300.jpg”]2種類だけ??[/word_balloon]

Yosshy

そう!2種類!!

 

以下の2種類の「型」に当てはめ、自分にあった事業アイディアの見つけ方を発見しましょう。

2種類の「型」
  • 「解決型」:社会のなかにある、ありとあらゆる「不」を解決する
  • 「趣味型」:自身が得意とすること、やりたいことを行う

 

起業リスクを考えると、スモール(初期投資を少なく)スタートで始められる「趣味型」でが良いと言われています。

自分の得意なこと、あるいは好きなことって長く続けられますよね。

 

起業も同じです。

自分の得意なことや好きなことを仕事にすれば、継続しやすく、成果が出やすいため、「趣味型」の方が良いと一般的には言われています。

それでは、「解決型」「趣味型」を1つひとつ解説していきます。

 

「解決型」の事業アイデアの出し方

まず初めに行うことは、あなた自身が感じる不満、不安、不経済的などのいわゆる「不」を徹底的に細分化することです。

そのうえで、「不」を解決していくための事業を見つけ出していきます。

具体的な「不」を見つける流れは、以下のとおりです。

STEP.1
リストアップ
STEP.2
測定
STEP.3
抽出

Step.1 リストアップ

ライフ(生活)とワーク(仕事)に細分化し、それぞれの中で日々感じている「不」(不満、不安、不経済的など)に関する内容を、書き出していきます。

Step.2 測定

次に、みなさんの周りにいる友人や知人10人で良いです。

先ほど、リストアップしたあなた自身が感じている「不」を伝えてください。

あなた自身が感じる1つひとつの「不」に対して、どのくらい共感する人がいるか測定します。

Step.3 抽出

あなたが感じる「不」に対して、最も共感する人が多かったものを抽出してください。

注意

この一連の手順で大切なことは、「不」で終わってはいけないことです。
この「不」のなかの「ジョブ」を明確に細分化することが大切です。

 

[word_balloon id=”unset” position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://www.manabicrew.org/wp-content/uploads/2020/05/1489530-300×300.jpg”]え?ジョブ??[/word_balloon]

ジョブ理論
「この理論が目指すのは、顧客が進歩を求めて苦労している点は何かを理解し、彼らの抱えるジョブ(求める進歩)を片付ける解決策とそれに付随する体験を構築することにある」(クレイトン・M・クリステンセンの著書「ジョブ理論」,18頁)

ジョブ理論は、商品やサービスを展開するうえで、顧客のニーズを論理的に把握するために有用な手段といわれています。

ジョブ理論で重要視されるのが「ジョブ」という要素です。

顧客は、商品やサービスを利用するときに、必ず「成し遂げたい目的」があります。

ジョブ理論では、その目的を「ジョブ」と位置付けて、ニーズを探っているのです。

 

具体例
人々は満員電車に「不」を感じていますが、実は「満員の電車」の「状況」だけに「不」を感じているわけではありません。

そのため、「満員の電車」の状況を解決しただけでは、表面上の解決にすぎずビジネスとしては成功しません。

人々は満員電車を解消したいことで「成し遂げたい目的」があります。

そのためにも、満員電車で感じている「不」を細分化することが重要です。

例えば、

  • 「身動きだとれず非生産時間となる」
  • 「パソコンを開くことができない」
  • 「通勤時間に寝たいが寝れない」

言い換えると、

  • 通勤時間を生産時間にしたい
  • パソコンを使いたい(使えるスペースやコンセントが欲しい)
  • 通勤時間はゆっくり寝たい

という満員電車の解決によって、成し遂げたい目的(ジョブ)があるということです。

このジョブを解決することが、ビジネスにおいては重要です。

 

このプロセスにより、細分化した明確な「不」を見つけます。

次のステップへと進みます。

「不」の解決策をみつけるダブルダイヤモンド

 

ダブルダイヤモンド思考とは、課題解決方法の1つです。

MUPカレッジ(オンラインスクール)の竹花貴騎校長が、自身のビジネスをもとに考案されたテンプレートです。

このダブルダイアモンド思考は、正しい解決策とマネタイズ方法を見つけるための考え方となります。

先ほどの3つのステップで抽出した「不」を、このフレームワークに当てはめていきます。

以下の順に行っていきます。

STEP.1
拡散
リストアップ
STEP.2
収束
1つを選択
STEP.3
拡散
リストアップ
STEP.4
収束
1つを選択

Step.1  拡散(リストアップ)

はじめに、先ほど抽出した「不」に対して、どのような解決策があるのかを書き出します。

できるだけ多く書き出すことが重要です。

Yosshy

このリストアップでは、「できる」「できない」は考えないようにしましょう。
とにかく考えられる解決策を書きだします。

Step.2 収束(1つを選択)

先ほど書き出したたくさんの解決策のなかから、1つを選択します。

Step.3 拡散(リストアップ)

選択した1つの解決策を、どのように提供するか、どうマネタイズしていくかを書き出していきます。

このリストアップもできるだけ多い方が良いです。

Step.4 収束(1つを選択)

先ほど書き出した課題を解決するための具体的な方法や、ビジネスとして成り立たせるためのマネタイズ方法を、1つ選択します。

この1つに選定したものが、あなたが起業するための事業アイディアとなります。

 

「拡散」→「収束」→「拡散」→「収束」を使い、答えを導き出していく形が、ダイアモンドが2つ並んで見えることから、ダブルダイヤモンド思考と呼んでいます。

Yosshy

事業はダイヤモンド。
正しく磨けば大きな利益を生みます。

 

「趣味型」による事業アイデアの出し方

「趣味型」は、読んで字の如く、趣味や好きなことをビジネスにしていくことです。

この趣味型は、副業からスタートし、ニーズや事業が大きくなってきた段階で、メインビジネスへ移行させていくことが良いと言われています。

それでは、図のフレームワークにあてはめ、以下の順に行っていきます。

STEP.1
WANT・CAN
自分のやりたいことや得意なこと
STEP.2
WHO
どういう人が興味を持ってくれるのか?
STEP.3
WHY
なぜ興味を持ってくれるのか?
STEP.4
WHAT ALSO
WHOは他に何に興味を持っているのか

このフレームワークを活用して、事業アイディアを生み出していきましょう。

Yosshy

「好き」がビジネスにできるといいですね。

 

とはいえ、あらゆるビジネスに関する情報で溢れかえっている時代です。

インターネットやSNSを活用して情報収集を行い、クロスシンキング思考により、既存の商品やサービス、発信媒体を掛け合わせ、オリジナルの事業を企画していきましょう。

MEMO:クロスシンキングの4つの考え方

・Cross Cost (クロスコスト)
・Cross Community (クロスコミュニティ)
・Cross Creativity (クロスクリエイティビティ)
・Cross Channnel (クロスチャネル)

 

 

やりたい方法で事業アイディアをみつけよう:まとめ

いかがだったでしょうか。

どのように事業アイディアを見つけてしていくかを解説しました。

社会にある「不」を明確に細分化し、その解決策を事業としていくことは重要な視点です。

本記事が、これから独立して起業する方、会社員の方で新規事業を企画する方が、事業アイディアを見つけていく参考になれば幸いです。

 

本記事のまとめ
  1. 起業をするための事業アイディアは、2つの型にわけることができる
  2. 解決型:世の中にある「不」を解決するアイディアで事業を行う
  3. 趣味型:自身の趣味ややりたいこと、好きなことをアイディアで事業を行う
  4. 「不」を明確に細分化し、顧客のジョブをみつける
  5. ダブルダイアモンド思考やクロスシンキングを活用する

終わりに

筆者は、2020年1月より竹花貴騎氏が校長を務める「社会人の学校MUP_Collage」で日々学んでします。

本日の記事内容もオンライン動画を参考にしています。

Youtube

 

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MUP_Collage(オンラインスクール)では、もっとたくさんの竹花校長の実践に基づいたビジネススキルを学び、狂うことができます。
ぜひ一緒に学んでいきましょう。

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