こんにちは!
サッカー大好き、Yosshyです!
毎シーズン、高機能なトレーニングシューズやスパイクが発売されるたび、ソワソワしてしまいます。
そして、サッカーショップに行っては、シューズを眺め、時には試着をし、「やっぱ良いな〜」と微笑んで、しっかりと元の場所に戻して帰るという週末を過ごしています。
今回は、サッカートレーニングシューズを購入する時には、どのようなところを意識して、選べば良いのか、そのポイントについて、紹介してみたいと思います。
さらに、後段では、Yosshyプレゼンツ「ジュニア世代にオススメするサッカートレーニングシューズ ベスト3」を、ご紹介したいと思います。
Yosshy
サッカーのC級コーチライセンスを取得し、コーチングやメディカルを学ぶ。
とにかくサッカーが大好きな3児の父です!
サッカーシューズ選びのポイント
サッカーで使用するのシューズには、大きく分けて2種類あります。
- サッカートレーニングシューズ(以下、トレシュー)
- サッカースパイク(以下、スパイク)
ジュニア世代において、トレシューは練習や試合の両方で使用します。
一方、スパイクは低学年ではほとんど履かず、4年生ぐらいからゲームでのみ履き、高学年になると練習からスパイクを履くようになります。
しかし、近年は天然芝や人工芝のグラウンドで練習をするチームも増えてきていますので、一概に、「練習 = トレシュー」、「試合 = スパイク」とは言えません。
とはいえ、骨の発育段階にあるジュニア世代の子どもたちは、骨が柔らかなため、ポイントの数が少なく高さもあるスパイクでは、足首など骨への負担がかかり、足に痛み発生する心配があります。
そのため、日頃、練習している環境にもよりますが、小学校低・中学年までは、スパイクタイプではなく、負担の少ないトレシューを選ぶことをオススメします。
サッカーシューズを選ぶ際は、所属するチームのコーチと相談のうえ、普段、練習をするグラウンド(天然芝、人工芝、土)をベースに決めていきましょう。
用途別に選ぶこと
サッカーやフットサル人口が増えてきているなか、シューズもたくさんの種類が発売されています。
店頭には、最新のものから、型落ちのものまで多数、並んでいます。
そして、屋外用、屋内用、さらには土のコートで使用するもの、芝のコードで使用するものと多種多様なシューズがあります。
そのため、用途に合ったものを選ぶことが、怪我の予防にも大切ですので、一つずつご紹介します。
屋外の土のコートでは、スパイクのような高さのあるポイント(スタッド)の代わりに、小さく、高さが低いポイントが特徴のトレシューを使用します。
地面を掴むグリップ力は劣りますが、足首などへの負担が少ないので、長時間履き続けても疲れにくいシューズです。
一方、体育館など屋内では、シューズの底が黒いものは使用が禁止されているところが多いため、主に、シューズの底が“あめ色”などのものを使用します。
そして、屋外の芝のコートやぬかるんだ土のコートでは、高さのあるポイントが付いているスパイクを指標します。
親指爪一個分の余裕を持たせたサイズ選び
普段、履く靴を購入する時もそうですが、足のカタチには個人差があるので、購入前には必ず自分の足にちゃんと合うかを確認した方が良いです。
特に、サッカーは足でボールをコントロールするスポーツですので、シューズが足に合っているかは非常に重要なポイントとなります。
同じサイズでも、メーカーによってサイズ感は異なりますし、個人個人好みのフィット感があると思いますので、試し履きを繰り返して、自分の足に合ったものを選ぶことが大切です。
最近は、通販でサッカートレシューを求める方も多いと思います。
また、試し履きが難しい場合もあるかと思いますので、メーカーの特徴や強みを調べたり、口コミなどをこまめにチェックすることもオススメします。
adidasの公式ホームページでは、サイズ感のポイントとして、①かかと、②中足部(シューズの真ん中部分)、③つま先の3か所をあげています。
- かかとがしっかりホールドされているかどうか?
- 中足部のゆとりがありすぎないか?
- つま先部分はしっかり指が動く程度の余裕があるか?
この3点を確認し、シューズ先端からつま先まで1㎝-1.5㎝(手親指爪1個分程度)の余裕を持たせたサイズを選択することを推奨しています。
メーカーごとの特徴に注意
子どもたちは、「デザイン」や「あの憧れの選手が履いてるから」という気持ちで、シューズを選ぶことが多いと思います。
しかし、メーカーごとに特徴や強みがありますので、それらを知ったうえで選ぶことが大切です。
例えば、同じサイズの表記でも、メーカーによってスパイクのサイズ感は、微妙に違ってきます。
ナイキやアディダスなどの海外メーカーは、サイズはちょうどでも足幅がやや狭いものが多いです。
一方、ミズノやアシックスなどの日本メーカーは、足幅が細めの物から幅広のものまで展開しています。
一般的に足幅が広めと言われている日本人は、海外メーカーよりも日本メーカーの方が、ぴったり合うモデルが見つかりやすいかもしれません。
とはいえ、アディダスやナイキは人気がありますね。(我が息子も、アディダス「ネメシス メッシ 19.3 TF」を履いています)
素材によってボールタッチが変わる
トレシューもアッパー(足の甲周り)やアウトソール(靴底)など、素材の違いにより価格や種類があります。
アッパーなど靴本体の部分が合成皮革で作られたものが多いようですが、価格が高くなると本革製のものもあり、柔らかいフィット感が味わえるというメリットがあります。
特に、購入の際、チェックしていただきたいか所としては、ボールをコントロールする部分の作りです。
素材も大事ですが、トゥ(つま先)やアッパーなどが、しっかりと縫製されているかなどもチェックしておくことが大切です。
ジュニア世代にオススメするサッカートレーニングシューズ“ベスト3”
お待たせしました。
ここからは、Yosshyプレゼンツ、
「ジュニア世代にオススメするサッカートレーニングシューズ ベスト3」をご紹介しちゃいます。
あくまでも私個人の主観になりますので、シューズを選ぶ際は、お子さんと一緒に、足に合ったお気に入りの一足を選んでください。
気に入ったシューズを履くことで、サッカーもより楽しくなること間違いなし!!
Yosshy
MIZUNO | モナルシーダ NEO SELECT JR AS
画像引用元:RAKUTEN(https://www.rakuten.co.jp/)
4,990円(税込)
MIZUNOから展開されるワイドフィット採用のジュニアトレーニングモデルです。
ホワイトにゴールドのマークが目立つシンプルでありながら、存在感のある印象に仕上がっています。
フィット感に優れる柔らかい人工皮革を使用しているので、高級感のある印象。
従来のミズノ製インソールよりグリップ性能が約2.5倍の「ZEROGLIDELITEカップインソール」を搭載し、
シューズ内の足のズレを低減し、シューズと足の一体感を高める一足となっています。
カラー | ホワイト×ゴールド |
サイズ | 19.0cm~24.0cm |
シューズ幅 | 3E相当 |
素材 | 甲材:人工皮革/底材:ゴム底 |
インソール | ゼログライドライトカップインソール(取り外し可) |
原産国 | インドネシア製 |
発売シーズン | 2020SS |
品番 | P1GE202550 |
Yosshy
adidas |プレデター 20.3 TF
画像引用元:RAKUTEN(https://www.rakuten.co.jp/)
4,600円(税込)
adidasから展開されるジュニアトレーニングモデルです。
デーモンスキン(表面を覆うトゲのような形状をしたラバー)が、精度の高いコントロールを実現してくれます。インテグレーテッドタン(シュータンパーツの一部を一体化した構造)を採用し、足との一体感自由な動きを実現しています。
出たての頃は、足袋シューズと言われていましたが、実際に履いてみますとフィット感がたまらない一足となっています。
カラー | コアブラック/フットウェアホワイト/アクティブレッド |
サイズ | 18.0cm~24.5cm |
シューズ幅 | 2E相当 |
素材 | 甲材:合成皮革・合成繊維/底材:ゴム底 |
原産国 | インドネシア製 |
発売シーズン | 2020SS |
Yosshy
NIKE| JR マーキュリアル ヴェイパー 13 アカデミー ネイマール TF
画像引用元:RAKUTEN(https://www.rakuten.co.jp/)
5,600円(税込)
NIKEから展開されるパリサンジェルマン所属でブラジル代表のネイマールのみが限定着用する「マーキュリアルシリーズ」のジュニアトレーニングモデルです。
足を包み込む柔らかいアッパーが素足のようなフィット感を実現し、ラバーアウトソールがターフコートの上で抜群のトラクションを発揮します。
確実に目立つこと間違いなしの一足です。
カラー | ホワイト/レーサーブルー/ボルト/ブラック |
サイズ | 18.0~24.0cm |
シューズ幅 | 2E相当 |
素材 | 甲材:合成皮革/底材:ゴム底 |
原産国 | インドネシア製 |
発売シーズン | 2020SS |
品番 | AT8144-104 |
まとめ
いかがだったでしょうか。
サッカーシューズ選びはとても楽しい時間です。
憧れの選手に一歩近づいた気持ちになったり、気に入ったシューズを履くことで、一層、練習や試合に気持ちが入ります。
一方、自分の足に合っていないサッカーシューズを履き続けると、必ず身体に異変が起こってしまいます。
ぜひ本記事を参考にしていただき、自分に合った一足を見つけていただければ嬉しいです。