[word_balloon id=”unset” position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://www.manabicrew.org/wp-content/uploads/2020/05/1489530-300×300.jpg”]みんな、ブログジャンルってどう決めるんだろう…
書きやすいジャンルも知りたいな。[/word_balloon]
ブログを始めようと思って、まず悩むのがジャンル選定だと思います。
本記事では、ブログジャンルを決めるうえで、押さえておくべきポイントについて解説します。
自分のジャンル選定が不安な方、ジャンル選びに悩まれている方は参考にしてみてください。
- どんなブログジャンルで書けばよいか悩んでいる方
- ブログジャンルの調べ方がわからない方
- ブログジャンルの調べ方がわかる
- 書きやすいブログジャンルがわかる
この記事を書いている人
Yosshy
3つの分野に特化してブログを日々更新中
毎日、文章を読み書きしています。
学生:社会人のための学校『MUPカレッジ』ウサギクラス
その他:JFA公認C級コーチライセンス取得、奥渋にあるカフェオーナー
ブログジャンルを決めるための4つのポイント
ブログジャンルを決めるうえで、押さえておきたいポイントは下記のとおりです。
- 自分の興味・関心があるジャンル
- 「YMYL」ジャンルはスルー
- 市場規模を意識する
- マネタイズできる商品があるか
1つひとつ紹介していきます。
自分の興味・関心があるジャンル
ブログジャンルを決めるうえで、1番重要なことが、『自分の興味・関心があるジャンル』を選ぶことです。
どんなことでも、自分の興味・関心のあること、好きなことであれば続けられるケースの方が多いと思います。
一方、自分が興味・関心のないジャンルは単純に飽きてしまいます。
自分の「興味・関心」を最重視し、長期的に自分自身が楽しみながらブログを続けられるように、ジャンルは選びましょう。
「YMYL」ジャンルはスルー
絶対ではありませんが、「YMYL」ジャンルは選ばないようにすることをオススメします。
YMYL
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語です。
検索の評価基準をまとめた「検索品質評価ガイドライン」の項目の1つとして登場しています。
具体的なコンテンツ例は下記の通りです。
- ショッピングや金銭の取引に関するもの
- 投資や税金、家の購入など資産運用に関するもの
- 医療、健康関連
- 政治や法律、新しい科学技術
- その他養子縁組、車の安全性など
引用元:https://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/ja//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf
Googleの基本方針として、「ユーザーの利便性を最優先すること」「だますようなことをしてはいけない」という考えがあります。
お金や生活は、暮らしの大部分を占めており、間違った情報があると、不幸になったり命に影響を及ぼしたりする可能性があります。
そのため、YMYLジャンルは、「専門性」「信頼性」「権威性」の3つが求められ、一個人の記事では上位表示が厳しいジャンルとなっています。
市場規模を意識する
「市場規模」とは、どれだけお金が動き、需要があるかをいいます。
市場規模が“大きい”ほど、ユーザー数も多く、検索される量も多くなりますので、広告報酬も高くなる傾向にあります。
逆に、市場規模が“小さい”と、ユーザー数も少なく、動くお金も少ないです。
市場規模によってブログ収益の上限値も変わってきますので、ご自身が書くジャンルの市場規模は必ず確認しましょう。
市場規模の調べ方
市場規模を調べる方法としては、「ウーバーサジェスト(Ubersuqqest)」などの検索ボリュームを調べられるツールを活用しましょう。
また、「Google Trends」を使うことで、ジャンルが伸びているかどうかを調べることが可能です。
マネタイズできる商品があるか
ブログジャンルを決めるときは、マネタイズ(収益化)できるアフィリエイト商品があるかどうかをしっかりと確認しましょう。
ブログの収益源は、以下の3つといわれています。
- Google AdSenseによる広告収入
- アフィリエイトによる広告収入
- 自分の商品による販売収入
このアフィリエイト商品がないブログジャンルを選んでしまいますと、残りの2つの収入源でブログを運営しなければなりません。
そのため、アフィリエイト商品の有無をASPサービスで調べたうえで、ブログジャンルを決めていくことをオススメします。
過去記事で、無料登録が可能なASPサービスを解説していますので、ご参照ください。
【2020年最新】もしもアフィリエイトの特徴・メリット・デメリットをレビュー(必読)
「特化」にする?「雑記」にする?
これまでは、ブログジャンルの決め方を説明しましたが、ジャンルを絞るべきかという悩みも出てくるか思います。
ブログには、主に2つのスタイルがあります。
- 「特化」ブログ
- 「雑記」ブログ
「特化」ブログは、特定の1つのジャンルに絞ったブログをいい、「雑記」ブログは複数ジャンルを扱うブログのこといいます。
双方メリット・デメリットがあります。
例えば、特化ブログはジャンルを絞っているため、専門性の高いブログになります。
するとGoogleに評価されやすく、稼ぎやすいというメリットがあります。
一方、ジャンルを特化するため、記事内容が狭まります。
対して、雑記ブログは複数ジャンルを扱うため、記事ネタに困らずに続けられるメリットはあります。
一方、専門性は落ちます。
『稼ぎやすさ』か、『続けやすさ』という視点で選ぶことで良いと思います。
ちなみに、私のブログ「manabi-crew」では、雑記ブログというスタイルで、3つのジャンルに絞り運営しています。
ブログジャンルが3つなら専門性をそれほど落とすことなく、軸がある程度固まったブログ運営ができますので、オススメです。
オススメのブログジャンル3選
前提として、自分の興味・関心のあるジャンルを書くことが一番良いと思います。
とはいえ、『自分の興味・関心があるものがないです』という方もいらっしゃるのではないかと。
そんなお悩みをお持ちの方に、3つほどブログジャンルをご紹介します。
➀転職系
転職ジャンルは、無料会員登録で発生する案件も多くあり、かつ高単価が期待できますので初心者でも狙いやすいです。
ただ、競合も多いジャンルではありますので、年齢や職種を絞ることをオススメします。
②動画配信サービス系
動画配信サービスも、無料会員登録で発生する案件が多くありますので、初心者でも成約しやすい特徴があります。
5Gの時代に突入し、ますます動画需要は高まりますので、戦略としてアリだと思います。
➂子育て系
子育てジャンルは悩みが深く、かつ狙える商品も豊富にあります。
少子化といえ、子育てはトレンドに左右されることもなく、安定して需要のあるジャンルです。
自分の好きなジャンルを選ぼう:まとめ
いかがだったでしょうか。
どんなブログジャンルが良いのか。
まずは、自分の好きなジャンルを書くことです。
好きなジャンルであれば、飽きることもありませんし、調べることも苦にならないと思います。
とはいえ、ブログジャンルは今後のブログ運営を左右する重要なポイントです。
ジャンルが決められないという方は、まずは本記事で紹介した3つのジャンルから雑記ブログスタイルで初めてみてはどうでしょうか。
- 自分の興味・関心があるジャンル
- 「YMYL」ジャンルはスルー
- 市場規模を意識する
- マネタイズできる商品があるか